スミセイハーモニーに入社して1年半が過ぎました。初出社の日は、緊張で一杯でしたが上司・先輩方に暖かく受け入れていただき、とても嬉しくホッとしたのを今も覚えています。
それでも、会社に勤めるということ自体が初めてだったので、安定して働き続けることができるか?業務を正確に覚えることができるか?など不安がありました。
私は急な変更などがあると、不安を感じやすく焦ってしまうことがありますが、仕事に変更がある際は、早めにお伝えいただいているので安心して仕事ができています。また、私のグループでは1時間に5分の休憩があり、疲れを溜め込むことなく安定して働くこともできています。
他にも、月に一度上司と面談をする時間を作っていただいており、そこで上司と現在までに、できたことや今後の課題について共有して、目標を立てて次の取り組みに繋げています。そのような配慮もあり、日々成長を感じながら仕事を続けられています。このように、会社や周囲の方に助けられて、仕事ができていると感じています。スミセイハーモニーでは、当たり前のようになっていることですが、それがこの会社の魅力ではないかと思います。
また、困っていること、気づいたことは自分から発信することが、互いに配慮していくために大切だなとも感じています。
スミセイハーモニーの職員は、ほとんどの方が何らかの障がいを持っていますが、それぞれが得意なことを活かし、苦手なところも助け合って仕事をしています。私自身も職員の一人として、当事者意識を持ち、そういった雰囲気を作れるように心がけて仕事をしていきたいです。
今年の4月から、新入社員の指導役を任せていただくことになりました。仕事を教えるときには、自分自身が業務の手順だけでなく、理由やその背景まで知っていないとうまく説明できない!と感じ、業務の手順やその理由、背景など頭に入れ直しました。
どのように伝えるのが一番良いのか、迷うこともあるので上司にも相談して進めています。
まだまだ自分なりに試行錯誤が続いていますが、後輩の成長は何にも代えがたいやりがいに感じています。
今後も仕事の幅を広げることはもちろん、一緒に働く仲間とのコミュニケーションを大切にしていきたいと思っています。
人として成長していくことで共に働く仲間、さらに会社に貢献できるように頑張りたいです。